8/30(金)臨時休診のお知らせ

8/30(金)は終日外来診療を休診いたします。

なお、泌尿器科の急患に関しましては

高山病院(筑紫野市針摺中央2丁目11-10)にて対応いたします。

急患の方は092-921-4511までお電話ください。

ご予約頂いておりました患者の皆さまには

ご迷惑をおかけいたします。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

9月担当変更のお知らせ

医師が不在となるため、下記の通り担当医を変更いたします。

患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

9月14日(土) 川﨑 麻己 → 高野 徳昭

9月21日(土) 高野 徳昭 → 川﨑 麻己

8月担当医変更のお知らせ(更新)

医師が不在となるため、下記の通り担当医を変更いたします。

患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

8月3日(土)  川﨑 麻己 → 高野 徳昭

8月10日(土) 川﨑 麻己 → 高野 徳昭

看護師コラム

短い梅雨が終わり、急に暑くなってきました。もうすぐ夏が来ますね。

季節の変わり目は体調を崩すというのが昔からの教えだと思いますが、泌尿器科でも注意が必要な病気があることをご存じですか?

それは・・・膀胱炎です!

なんだぁ、と思ったそこのあなた。夏の膀胱炎はひと味違うのです。

膀胱炎とは、書いて字の通り膀胱が炎症を起こしている状態です。通常膀胱の中は菌がいないのですが、なんらかの影響で菌が膀胱の中に入ることがあります。疲れている時や風邪などで体の免疫が落ちている時に膀胱の中に菌が入ると、尿をする時の痛みや残尿感などの膀胱炎の症状が出ます。特に女性は肛門と尿道の入り口が近いことから菌が入りやすいのです。

さて、なぜ夏に注意が必要なのでしょう?

夏は気温が高く、汗などで体の水分が蒸発し尿の量が少なくなります。そうすると、いつもだったら尿と一緒に入ってしまった菌を出していたのに、尿が少ないと出せなくなる。つまり膀胱の中で菌が増えやすくなるのです。

冷房の中にいるから汗はかかないよ、と言う方もいると思いますが、熱中症対策としてもこまめに水分をとるようにしましょうね。

8月担当医変更のお知らせ

医師が不在となるため、下記の通り担当医を変更いたします。

患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

8月3日(土)  高野 徳昭 → 川﨑 麻己

8月10日(土) 川﨑 麻己 → 高野 徳昭

 

7月担当医変更のお知らせ

医師が不在となるため、下記の通り担当医を変更いたします。

患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

7月6日(土)    高野 徳昭 → 川﨑 麻己  

7月13日(土) 川﨑 麻己 → 高野 徳昭

 

4周年を迎えました!

紫陽花の色が美しく映える季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今日から6月がはじまります。

高山泌尿器科五条クリニックは本日をもちまして、4周年を迎えることができました。これも皆さまのご支援があったからこそと深く感謝しております。

これからも地域の泌尿器科として、皆さまのお役に立てるよう取り組んでまいります!

今後も五条クリニックをよろしくお願いいたします。

                       スタッフ一同

5月担当医変更のお知らせ

医師が不在となるため、下記の通り担当医を変更いたします。

患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

5月18日(土)     川﨑 麻己 → 高野 徳昭

5月25日(土) 高野 徳昭 → 川﨑 麻己

 

検査⑤ おしっこの”pH”ってなに?

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、おしっこのpHとは何なのかについてお話したいと思います。

当院を受診された患者さんから、「おしっこのpHってなに?」「この数値は正常なの?」というような質問を受けることがあります。

おしっこのpH(ピーエイチ、ペーハー)というのは、おしっこが酸性なのかアルカリ性なのかをあらわしており、試験紙を使って検査します。pH7が中性、1~6は酸性、8~14がアルカリ性をあらわし、正常なおしっこのpHは弱酸性(6前後)ですが、5~8程度で変動しています。

おしっこのpHは食事などの影響を受けることがありますので、肉や魚、乳製品などの動物性食品を多くとると、尿は酸性に傾きます。また、低栄養状態、水分不足、激しい運動の後でも酸性になることがあります。

野菜や穀物、果物などの植物性食品を多くとると、アルカリ性に傾きます。

おしっこのpHは、結石のできやすさにも関係しており、酸性では尿酸結石、シスチン結晶、アルカリ性ではリン酸カルシウム結晶、リン酸アンモニウムマグネシウム結石ができやすくなります。

また、病気の診断の補助として役立てられる場合もあります。

酸性(6未満):高尿酸血症(痛風)、糖尿病、発熱 など

アルカリ性(8以上):膀胱炎や尿道炎などの尿路感染、腎不全 など

さきほどもいった通り、おしっこのpHはさまざまな影響により正常でも変動しています。pHの数値だけで病態を判断することは難しいので、あくまで参考程度にされてくださいね。

気になることがあれば、お気軽にスタッフにお尋ねください。